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Pega、革新的なアプリの設計を高速化するPega GenAI Blueprintの機能を強化

急速な導入、エコシステムの拡大、新機能は、企業のワークフローに対する意識改革を示唆

※当資料は、米国時間 2024 610日に米国で発表されたプレスリリースの翻訳です

本日、業界をリードするエンタープライズ向けAI意思決定・ワークフローの自動化プラットフォームのプロバイダー、Pegasystems Inc.NASDAQ:PEGAは、PegaWorld® iNspireにおいて、Pega GenAI Blueprint™の強力な新機能と改良されたユーザーインターフェイスを発表しました。本製品は、ミッションクリティカルなワークフローの再構築をサポートする、革新的なDaaS型アプリ設計ツールです。このたび搭載された新機能により、イノベーションの開発が容易になります。アプリの構想から機能設計までを他社製のワークフロー設計ツールよりも飛躍的に高速化し、完成度も高めます。

わずか数週間で、Pega GenAI Blueprintは当社史上どの製品よりも急速に導入が進み、大きな反響を呼びました。今年4月の提供開始以来、約500組織が参加し、3万を超えるブループリントが作成されました。アプリのコンセプトを記述するだけで、Pega GenAI Blueprintは、生成AIを使用して必要なコンポーネントを数秒で設計します。このツールは、Pegaの数十年にわたる業界経験を活用し、保険金請求の処理からクレジットカードのチャージバック処理、患者ケアの管理など、想定されるほぼすべてのシナリオに対して、ベストプラクティスに基づいたオーダーメイドのワークフローを作成します。これにより、未来のデジタル化に対応したワークフローを使用してすべての会話を開始することで、問題のあるレガシープロセスを最適化できます。

発売以来、Pegaは新機能を随時追加し、Pega GenAI Blueprintの性能強化を図ってきました。現時点で利用可能な新機能と、今後数週間でリリースされる新機能は以下のとおりです。

  • レガシーシステムの転換を促進:組織は、既存の資産、コンテンツ、知識をインポートすることで、ブループリントの設計をすぐに開始できます。6月末までに、ユーザーはレガシーのビジネスプロセスモデリング表記法(BPMN)モデルをインポートできるようになり、第3四半期末までに、プロセス文書、アプリ画面、完全なブループリント設計などのレガシー入力もAPI経由でサポートする予定です。
  • ライブアプリケーションプレビュー:6月末までのPegaWorld iNspire限定版では、[preview my app](アプリをプレビュー)ボタンを使うと、設計サイクルのどの段階でも、Web、モバイル、カスタマーサービスのデスクトップ、PegaDX API経由のカスタマーセルフサービスなど、あらゆるチャネルでユーザーインターフェイスの外観を即時にプレビューできます。Blueprintは、チャネルやデバイスに関係なく動作するワークフローを設計しますが、今回のプレビュー機能は、ユーザーが最終的なアプリのイメージを描き、設計プロセスを高速化するうえで活用できます。
  • ユーザーインターフェイスの改善6月末までにリリースされ、PegaWorld iNspireでプレビューされた新しいインターフェイスは、さらに高速かつ直感的に操作できるようになりました。各設計段階でユーザーをガイドする機能や、ワークフローを強化するさまざまなオプションが用意されています。
  • データモデルの生成:既存のフィールドを編集、手作業で追加、削除できる機能が付属するとともに、各ケースタイプの背後にあるデータモデルフィールドを自動生成できるようになりました。
  • コラボレーション機能の強化:新しいコンポーネントの編集・追加機能を含め、他のユーザーを招待して自分のブループリントで直接コラボレーションできるようになりました。
  • さらに多くのアイデアを作成:プロセスの任意の場所で[generate more](さらに作成)ボタンをクリックするだけで、ケースタイプ、フィールド、ペルソナなど、さらに多くのアセットアイデアを作成するようツールに依頼できるようになりました。
  • パートナー提供のテンプレート:Pegaのパートナーエコシステムでは、独自のワークフローテンプレートをPegaのベストプラクティスライブラリにアップロードして保存できるようになり、新しいサービスの構築や作成に必要な場合に活用できるようになりました。

ブループリント設計が完了したら、PegaApp Studioにインポートして、実際に動作するエンタープライズクラスのアプリケーションに変換できます。App Studioは、直感的なローコード手法で開発プロセスを高速化します。この手法により、ユーザーをガイドし、チーム間のコラボレーションを促進することで、ワークフローやアプリケーションでシームレスなユーザーエクスペリエンスを実現します。

Pega GenAI Blueprintは、どなたにでもご利用いただけます。www.pega.com/ja/blueprintにアクセスしてお手続きをいただければ、当日からブループリントを作成できるようになります。

Pega GenAI Blueprintは、今週、ラスベガスのMGMグランドで開催されるPegaの年一回のユーザーコンファレンス、PegaWorld iNspireで紹介されます。同コンファレンスには、世界で最も称賛される350以上のブランドから4,000人以上が参加する予定です。イベント期間中、このツールは、基調講演やブレイクアウトセッションで詳しく紹介されるほか、イノベーションハブでも利用できます。PegaWorld iNspireの詳細については、www.pegaworld.comをご覧ください。

引用とコメント:
Pegaの最高製品責任者であるケリム・アゴナルは、次のように述べています。
Pega GenAI Blueprintに対する反響の大きさは、当社自身の期待の高さをも上回るものでした。ブループリントはほんの数分で作成できるのに、それがアプリの設計プロセス、ひいては組織の大規模イノベーションの開発力にもたらす変革の波を、ユーザーは実感しています。これはPega GenAI Blueprintの始まりに過ぎません。当社にとって、このテクノロジーを活用し、画期的な新しい方法で全社に適用するチャンスは無限に存在すると考えています」

Virtusaのデジタルプロセスオートメーション担当シニアバイスプレジデント兼グローバルオファリングリーダーであるグレッグ・プライス氏は、次のように述べています。
Pega GenAI Blueprintは、Pegaの設計機能を強化して、Pega搭載アプリケーションの基盤として機能します。もちろん、生成AIは設計プロセスを高速化しますが、それ以上に重要なのは、Pegaの機能を十分に理解することで、Pegaが私たちの設計活動にもたらす変化を明らかにすることです。これにより、Pegaを利用することで実現できる機能、追加し忘れている要素、設計で見過ごされている効率性、構築が可能な本来の範囲などが見えてきます」

AreteansCredera傘下)のCEOであるマヘシュ・アグラワル氏は、次のように述べています。
「当社は、Pega GenAI Blueprintがもたらす変革の可能性と、包括的なステージ、ステップ、データ属性の作成によるカスタマージャーニーのモデル化の刷新に大きく期待しています。これにより、顧客とのコンサルティングにかかる時間や納期が大幅に短縮されます。生成AIPegaIPの機能を活用することで、当社のコンサルタントは複数の分野にまたがるワークフローを数分で作成できます。これは当社のチームにとっても、顧客にとっても大きな変化です。現在、当社のコンサルティング部門は、すべての顧客とコンサルティングを行う際の基本ツールキットとして、ブループリントを採用しています。実は、Pegaと協力することで、Areteansの専門分野における集合知とIPに基づいて、独自のブループリントテンプレートを作成したいと考えています。BlueprintProcess MiningProcess AIと組み合わせることで、企業の自律的な成長を支援していく予定です」

出典:

 

Pegasystemsについて
Pegaは、リアルタイムでの最適化により、世界有数の企業・組織に無限大の変革の可能性を与える強力なローコードプラットフォームを提供しています。当社のお客様は、PegaAIを活用した意思決定とワークフローの自動化により、エンゲージメントのパーソナライズからサービスの自動化、オペレーションのシンプル化まで、喫緊のビジネス課題を解決しています。当社は1983年の設立以来、拡張性と柔軟性に優れたアーキテクチャにより、お客様企業・組織が今日の顧客ニーズに応えながら将来に備えて継続的に変革できるように支援し続けています。Pegaがどのようにお客様のBuild for Change®の実現を支援しているかについてはwww.pega.com/ja/をご覧ください。

 

プレス連絡先:
Sean Audet
Pegasystems
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国内お問合せ先:
担当:マーケティングPR担当  桐生 綾子
ペガジャパン株式会社        
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