Pega、ヒューマン・ライツ・キャンペーン財団の企業平等指数2022で高得点を獲得

Pegasystems Inc. (NASDAQ： PEGA）は、ヒューマン・ライツ・キャンペーン財団（Human Rights Campaign Foundation）が毎年発表する「企業平等指数」（Corporate Equality Index）において、が100点満点中95点を獲得したと発表しました。この指数は、職場におけるLGBTQ+の平等に関する企業の方針と取り組みを評価する代表的なベンチマークです。

ヒューマン・ライツ・キャンペーン財団は、レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー、クィア（LGBTQ+）の人々の平等推進に取り組む米国最大の公民権団体、ヒューマン・ライツ・キャンペーン（HRC）の教育部門です。Pegaがこのベンチマーク調査に参加するのは初めてです。今年は、全世界の従業員3800万人を代表する米国の大手企業1271社がランク付けされました。同財団は、差別禁止に関する方針、の従業員とその家族に対する公平な福利厚生、インクルーシブな職場環境のサポート、社会的責任（CSR）の活動などに基づいて各企業を採点しています。

Pegaは、世界中にいる6,000人以上の従業員に対して、インクルーシブな企業文化を推進するよう尽力しています。同社は、LGBTQ+の従業員をサポートするために、以下のような幅広い福利厚生や方針を提供しています。

• 包括的な差別禁止方針
• サプライヤーに対して、性的指向や性自認に基づく差別の禁止を義務付け
• インクルーシブな育児・養子縁組の支援
• 社内人事システムで、従業員自身の性別とジェンダー代名詞が指定可能
• 経営陣がスポンサーとなっている活発な「Pride@Pega」従業員リソースグループ

また、PegaはLPGAのプロゴルファーであるメル・リード選手のスポンサーでもあり、同選手は昨シーズン、「Pega Pride」のロゴを飾った帽子を被って大会に臨みました。

Pegaの取り組みに関する詳細は、最近の「グローバルなインクルージョンとダイバーシティに関する報告書」でご覧いただけます。

関係者コメント

「インクルージョンはのコアバリューのひとつです。ヒューマン・ライツ・キャンペーン財団からの評価は、それが単に形式上の方針ではなく、我々が日々実践していることであることを証明しています」と、Pegasystemsの最高人事責任者のKate Parente氏は述べています。「このベンチマーク調査への初参加でこのような高評価を獲得できたことを誇りに思います。当社では、今後もすべての従業員にとってより良い成果を上げられるよう、会社全体にわたりさらに多様な考え方を促すよう継続的に努力していきます。」

「ヒューマン・ライツ・キャンペーン財団が年前に企業平等指数を立ち上げたとき、私たちは、工場現場から本社まで、大都市から小さな町まで、LGBTQ+の従業員が職場で活躍し、自分らしい人生を送るために必要な方針や福利厚生を利用できる日を夢見ていました」と、ヒューマン・ライツ・キャンペーンのプログラム・リサーチ・トレーニング担当上級副社長のJay Brown氏は述べています。「企業平等指数によって、アメリカや海外で働く大勢のLGBTQ+の従業員のために、そのような世の中の実現に貢献できたことを誇りに思います。一方で、まだまだやるべきことはあります。だからこそ私たちは、より公平な職場環境と、世界中のLGBTQ+の従業員にとってより明るい未来を作るためにも、常にハードルを上げていかなければなりません。」

参考資料

• 報告書：「グローバルなインクルージョンとダイバーシティに関する報告書」
• 背景：Pegaのグローバルなインクルージョンとダイバーシティ
• ブログ：How allyship strengthens community（英語版）
• 受賞歴：ボストン・グローブ紙の「Boston Globe's Top Places to Work」
• 調査：Human Rights Campaign Foundation's Corporate Equality Index

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